家計簿なんて、面倒だよ。
どーせ、節約して支出を減らしましょう、とかいうんでしょう?
いいえ。それだけじゃあ、このページをよむ意味がありません。
人生のゴールを見つけるために、書いています。
多分、この方法なら、大金持ちは無理でも小金持ちくらいにはなるだろう、という気づきもあります。(小金持ちの定義にもよりますが)
ということで、家計簿をつけてみましょう、の続きですね。
さて、なぜこれが効果的かといえば、お金持ちになったときの、理想の家計簿と比較しやすいからなんですね。
そもそも、お金持ちはお金の流れが違います。
まず、この家計簿で使う言葉の定義を確認しましょう。
- 資産:自分のポケットにお金を運んでくれるもの
- 負債:自分のポケットからお金を奪っていくもの
この定義を理解できれば、家計簿は完成したと言っても過言ではありません。
お金持ちは、意識か無意識かは別として、この定義を知っているでしょう。
1. 普通のひとの家計簿 ── 車・マイホーム・貯金は「資産」ではない
まず、普通のひとになる家計簿からつけていきましょう。
イメージしてください。自分で働いてお金を稼いできます。いわゆる給料ですね。
収入として入ってきますね。
そして、衣食住を支払って、娯楽費まで賄うことができたら、社会人のすべりだしとしては上場です。
なんとか研修が終わり、現場に配属されたところで、初めてのボーナス!
(まあ、わたしは寸志でしたが ……)
一部を貯金に回しましょう。
ところで、せっかくまとまったお金が入ったんです。
それに、毎月 20 万ちょっとのお金が入ってくる。
圧倒的万能感ですね。ちょっといい車とか、買ってみたくなりません?
今は自動車業界も若者の車離れなんて嘆いていますから、カーローンなんかもサクッと通っちゃうかもしれませんね。
車は、資産か負債か?
さて、ここからが問題です。
車は資産なんでしょうか? 負債なんでしょうか?
ここで、資産と負債の定義を思い出してください。
- 資産:自分のポケットにお金を運んでくれるもの
- 負債:自分のポケットからお金を奪っていくもの
だから正解はこうです。
車は資産ではありません。
えーー、でも車って資産じゃないの?
そうです、まさにそこなんです。
だって、月々の支払いで、あなたのポケットからお金を取っていくでしょう?
まあ、そうかもしれないけれど。釈然としないことは、理解できます。
でも、純粋にお金の流れだけを見れば、車は「負債」です。
でも、一括で買ったら資産でしょう?
いい質問ですね。でも、やっぱり負債です。
正体は、維持費と税金です。
マイホームも、お金の流れだけを見れば「負債」
もうひとつ、人生では大きなローンがありますね。
そう、マイホームです。
でも、マイホームは夢なんですよ。
お金にはかえらえない価値があるんです!
負債だなんてとんでもない!
わかります。気持ちはよくわかります。
そういう考え方があることは重々理解しています。
でも、お金の流れだけに注目するならば、マイホームもやはり「負債」です。
厳しい表現になりますが、家が資産になることは、ほとんどないと言っていいでしょう。
(ただし、マイホームが資産になる可能性もあります。売却時に、支払い以上の値上がり益が期待できるとか、誰かに賃貸として貸し出すとか。
ただし、世の中の分割上々新築マンションおよび一戸建てが、10 年後に値上がりしている可能性は、ほぼゼロでしょう。ですから、やはり負債ですね)
「貯金」も、将来消費にまわって終わり
ちなみに、「貯金」はどうなるでしょう?
わかってますよ。「将来何かに使うためのお金」でしょう?
将来消費にまわって、おしまいです。
つまり、資産が何かわらないまま、一般的に資産と認識されているものを購入しているにすぎないのです。
2. お金持ちの家計簿 ── 余ったお金で「資産」を買う
それでは、お金持ちになるひとの家計簿を見ていきましょう。
同じように就職し、同じようにボーナスをもらい、さてさて彼は何を買ったでしょう?
ここから先は、ひとによって異なりますね。
不動産だったり、株だったり、ビジネスだったり。
余ったお金のほとんどを、資産を買うために使っているんですね。
3. 家計簿で 4 つの強化点が見える
さらに言えば、この家計簿を使えば、どこを強化すればいいかわかります。
- 収入を増やすために何をするか
- 支出を抑えるために何をするか
- 資産を資産で増やすために何をするか
- 負債をさっさと返し切るには何をするか
ほら、考えることが、単に支出を減らせばいいんでしょう? から一歩すすんでいると思いません?
こういう小さな気づきのつみかさねこそが、人生なんです。
だから、自己投資も、とても重要な投資先です。
労働収入をあげる場合でも、資産を築く場合でも、自分で判断できるようになる、というのはとても重要なことですから。
完全なる余談 ── わたしは、ここで仮想通貨を買った
わたしは、ここで仮想通貨を買いました。
今でこそ仮想通貨は、コモディティとしてみなしてもいい風潮がありますし、わたしも積極的に投資しています。
でも当時は、投機商品という見方が強く、実際投機で、しかも限りなくギャンブルに近い方法でした。
そのあとのわたしが全財産を失うまでの過程を詳しく知りたければ、vol.01「まずはブレーキの話から」を参照。
PL と BS の話 ── 企業がやってる業績管理を、自分の生活に持ち込む
日常のちょっとしたことの延長から。
もらったお給料の中から、もらったレシートの金額を引き算していく。要するに家計簿をつける。これが PL(損益計算書)。
あるいは、いくら貯まったかなーと(あるいはゼロを数えてニヤニヤするために)通帳の数字を確認する。
儲かったぜえ、とうきうきしながら証券口座を開く。
これを寄せ集めたのが BS(貸借対照表)。
そもそも、PLBS といえば企業が業績を把握する目的でつけているもの。
営利団体で、ごりごりお金を稼いでいる企業が、業績管理のために絶対いる!と思って(あるいは命じられて!)記載しているものなのです。
なら、規模をうんと縮小して、単純化してやれば、個人の資産管理に十二分に役立つもののはず。
ブラックさんの本音 ── つべこべ言わずにさっさと始めろ
最後に、投資をしない方に過激なことを言ってもいいですか?
お前ら、iPhone でスワイプして、Amazon でもの買って、Twitter でクソリプ垂れ流して、Google でポルノ検索して、いまはファイザーのワクチン心待ちにしてんだろ?
日本製のもの、ひとつないじゃねーか。
なんで、投資しないの? 始めても日本株から、とかいいだすの?
なんで、世界を牛耳ってる企業に投資しないの???
つべこべ言わずにさっさと始めろ!!!
(決算悪くなったら、手のひらぐるんぐるんするけど(笑))
2021 年某日

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